『
全国選抜高校テニス大会 岡山県予選』
日時:10月21日(土)22(日)24(火)
会場:備前総合運動公園
春の全国選抜高校テニス大会へ向けて岡山県予選が開催されました

(選抜団体形式:シングルス3+ダブルス2=5ポイント制)
新チームとなって初めての団体戦です。

今年の大会は、台風の影響により大会初日から大雨

にみまわれ、雨の中での試合もありましたが、参加校の選手たちの気合いは雨にも負けず熱戦が繰り広げられました

準々決勝からは1日あけての順延で日延びした条件での試合となりました。
【 結 果 】
優勝
4連覇を達成しました

チーム力を発揮しチームの総合力でしっかりと優勝を手にすることができました

決勝戦では、久々となるライバル校との岡山の伝統の一戦でした!
5面進行で行われた試合でしたので、いかにチーム全体で勢いをつけられるか!とチームの雰囲気を大事にして試合に臨みました。

まずは、
ダブルスの2本がチームの勢いをつくりました。ダブルスNo1で起用した
毛利 海朗と
桑原 樹の1年生ペアと、ダブルスNo2に起用した
岡田 星翔と
辻 理人の2年生ペアが一気に相手を押し切っていき、団体の勝敗で2ポイント先取しました
シングルスでは、シングルスNo3の
合田 渚はシーソーゲームとなっていましたが、シングルスNo1の
加藤 博夢と、1年生でシングルスNo2に抜擢された
橋田 涼平が優位に試合を進めていき、最後に加藤が粘る相手を引き離し勝負を決め、本校の
4連覇となりました。
メンバー以外の選手も応援やボールパーソンなど懸命に役割を果たしました。応援に3年生達もかけつけました、これまでと変わらずサポートしてくださる保護者の方々やOBからの応援もあり、『チーム理大』で戦うことができました

プレイする選手だけでなく、このような方々とひとつのチームとして戦う本校の団体戦の戦い方が、新チームにも少しずつ身に付き始めたと感じました

しかし、県大会を優勝で終えましたが、全国選抜大会へ向けてはスタートを切ったばかりです。1年生も多く団体未経験の選手が多いチームなので、ひとつひとつ経験を積み重ね、全国へ向けてレベルアップしていきたいと思います。