『
全国高校総合体育大会 県予選【個人戦】』
日時:(予選)5月27日(土)28日(日)
(本選)6月10日(土)11日(日)
会場:備前総合運動公園テニスセンター
インターハイ予選の「
個人戦」が開催されました。
岡山県は予選・本選方式となっており、予選は5月末から始まりました。シングルス・ダブルスともに本選ドローは「8」で、本選インが「2」と予選から勝ち上がるのは「シングルス6人とダブルス6ペア」と予選を勝ち上がるのも熾烈な戦いとなります。そして、インターハイ出場へは県代表のシングルス「2枠」、ダブルス「1枠」の厳しい戦いです。

本校選手達も奮闘しました

シングルスでは接戦をもにして5名が勝ち上がり、ダブルスは2ペアでしたが、本選インを含めると、シングルスはベスト8へ6名、ダブルスは3ペアが勝ち残る結果となり健闘していきました
【
本選 本校の主な結果】
星木 昇が悲願のシングス・ダブルスで
栄冠
星木 昇(健康スポーツ3年)が
シングルスと、
橋本 翔弥(健康スポーツ3年)とのペアの
ダブルスで
優勝を果たし、本人が予選での目標としていた団体戦を含む
3冠を達成しました

。

シングルスでは本選1Rから同校選手との対戦が続きましたが、全く他を寄せ付けない力を見せ、決勝でも自分のサービスゲームでしっかりペースをつくり中盤以降で相手サービスのブレイクに成功すると一気に相手を押し切りました

ダブルスでもペアがきっちりと役割を果たしかみ合ったダブルスを展開していきました。要所での星木の強烈なストロークと橋本のボレーが決まりました。決勝は体力消耗した相手に助けれたとこもありましたが、やるべき事をきっちりとやり遂げて優勝を手にしました
シングルス
1位 星木 昇(健康スポーツ3年)
3位 山本 新(健康スポーツ3年)
4位 橋本翔弥(健康スポーツ3年)

調子がいまひつ上がらない中での戦いで勝ち上がった山本、橋本でしたが、共に一番の踏ん張りどころの試合で力を発揮できなかったことが悔やまれます。
5位 加藤 博夢(健康スポーツ2年)
6位 合田 渚(健康スポーツ2年)
8位 頼定 拓哉(健康スポーツ3年)

予選の接戦をものにして本選へ勝ち上がり、ベスト8進出した加藤、合田、頼定。予選での苦しい場面での粘り強さが光ました!もうひとつ上へ上がるための力はまだまだ必要です。
ダブルス
1位 星木 昇・
橋本翔弥(健康スポーツ3年)
3位 毛利海郎・
桑原 樹(健康スポーツ1年)

1年生ペアの毛利・桑原も予選から勢いに乗って勝ち進みました。1年生ペアでの活躍は大したものです。ここからの成長が大事です。

結果、3年連続で団体戦・個人戦のタイトルを本校が取ることができました

いざ夏の舞台へ!さらに上を目指して頑張っていきます。
今大会の上位進出者は、中国高校テニス選手権大会への出場権も得ました。中国高校大会も連覇中です。気を引き締めて挑みます